ハコスカをチューニングするショップと言えば大阪にある名店のラバーソウルですが、ハコスカを知らない人がラバーソウルと聞くと、ビートルズのアルバムのことかと思われる人も多いかもしれませんね。
といってもかなり昔のアルバムですから知っている人は年配の人になると思うのですが・・・。
旧車の世界では超有名で、ハコスカフリークの方々からすれば聖域みたいなところだと言えます。
公式レースに昔から参戦していたショップなだけあって作り込みは相当なものですね。レースでは負けなしと言われてるほどです。
しかもハコスカのプラモデルにはラバーソウルモデルも登場するというくらい!
大阪で開催されたノスタルジックカーショウでもひときわ目立っているのがラバーソウルさんでした。
社長さんのハコスカから実際にレースに参戦しているレースカーをされていたりと誰もが目を奪われます。
ハコスカ一筋ですべてをハコスカに注いだラバーソウルさんならどんなハコスカでも作ってくれそうですね。ラバーソウルさんでは純正を極限まで再現したレプリカパーツを販売しており、純正部品が高すぎて買えないようなことがあれば何でもラバーソウルさんに電話して聞い方がいいですね。きっとなんでも答えてくれますよ!
ハコスカのチューニングと言えばラバーソウル!
決してロックとかではないですよ!!
ハコスカのことならなんでもござれ!のラバーソウルさんですが、最近ではオークションでもいろいろなパーツを見かけますね!大きいパーツというよりも内装などの小物が多いですが、ハコスカくらいの車ですと、内装がボロボロなことも多いですから、細かい部品をきれいにすればかなり見違えますからね!
ハコスカは内装に木目のような茶色をアクセントとしたカラーですから、そのまわりの黒いパーツが変色したりして色が薄かったりすると、かなりボロく見えてしまいますからね〜。
そこをシャキッとした黒でキメれば、高級感すら感じるほどに違います!シフトノブなどもやはり純正にこだわりたいところですが、状態のいい純正パーツを探すなんで途方もないことですからね。
ラバーソウルさんではレプリカ品として純正に近い部品を開発して販売しているという事ですから、お客さんの欲しい物がわかるラバーソウルさんはまさにハコスカ大好きな方々のハートをガッチリつかんでいるチューニングショップなんだと思います。
かゆい所に手を伸ばしてくれるようなお店はホントにうれしい限りですね!
ハコスカってグリルが違うだけで、本当にいろんな顔をしていますよね!
人それぞれで好みもハコスカのこだわりも違い、グリルの趣味もさまざまです。
そこで、たくさんあるグリルの中から、現在、一番人気と言われている45グリルに関して、まだ私が芸術を理解できていなかった頃は、天才バカボンに出てくるキャラクターのホンカンみたいな顔だな〜なんて思っていましたが、すっかりオジサンになってからそのグリルの芸術センスが理解できました!!
現在はレプリカが出ているのですが、とても高価なので、同年代の1500cc、1800ccのグリルを流用するという方々もいますね。
でもそれだと、真中にあるNマークが違うんですよね!
しかし、最近はそこにこだわりを持つ方々のために、真中のNマークのみレプリカが発売されました!
あのグリルのNだけの為に!ハコスカの世界はなんて深いんでしょうか!
バンパーに関してはオーバーラインはメッキ縁取りがとれて、少し膨らんだ形状になりました。
そしてあの、こだわりを感じさせたヒゲのモールは廃止になってしまいました!
やはりあのヒゲモールはコスト高だったんでしょうね。それにしてもあっさり辞めてしまうのは少し残念です。